ビジネスと技術の狭間で

データを活用して生きていく

開業以降

平成も終わるので、1月に開業届を出して以降の動きについてまとめておきます。

事業用口座開設

プライベートと分けて事業用の口座を持ちたかったので
新規に口座を開設することにしました。
いくつか調べてみて、使い勝手も悪くなさそうでかつ
名義の先頭に屋号を付けられる楽天銀行に決めました。
法人ではないものの事業用ではあるので
手続きが複雑なのではないかと若干心配していましたが
開業届のコピーを返送するぐらいで大して面倒とは思いませんでした。
www.rakuten-bank.co.jp


ドメイン取得

メールアドレスがGmailというのはあまり格好がつかないのと
企業によってはGmailでのやり取りができないケースもあるのとで
ドメインを取得することにしました。
初のドメイン取得で分からないことだらけでしたが
想像していたよりも安かった(約5000円/5年)ので大した比較もせず
ムームードメインで取得しメールアドレスを作成しました。
muumuu-domain.com


会計ソフト契約

経費の類が溜まってきたので
クラウド会計ソフトの利用を始めることにしました。
選択肢としてfreeeとマネーフォワードと弥生がありましたが
勢いのある会社の方がUI/UXに配慮されているのではと考えて弥生を消し
freeeとマネーフォワードの比較においては正直違いがあまり分からなかったので
若干費用が安い※マネーフォワードに決めました。
※2019年5月より料金体系が変わりfreeeに対するアドバンテージはなくなるようです。

biz.moneyforward.com


名刺作成

後述のフリーランスの求人サービスに登録してから
個人事業主として面談する機会が増え始めたので慌てて作成することに。
自分でデザインすることも考えましたが、時間もなく、
印刷の手間なども含めて考えると頼んでしまった方が良いなと思い
以下のサイトで作成してもらいました。
www.designmeishi.net

仕上がりは満足しているのですが、校正がやりにくかったのと
良い紙にするとそれなりのお値段になってしまうことが分かったので
次回刷る時は自分でデザインしようと思っています。

フリーランス登録

本来は自分で営業をして案件を獲得するのが理想的ですが
営業のコストもかかりますし、自分のコネではリーチできないニーズもあります。
(そもそも今年は積極的に仕事を取りに行くつもりはない。)

そこで、フリーランスとして案件を紹介されるという受け身な働き方が
どの程度成り立ちそうなのか確認してみることにしました。

結論としては、100万円/人月以上の案件もそれなりにあり
中抜きのマージンを考えたとしても現状では悪くはないと考えています。
実際に、紹介してもらった案件に4月から週3で参画していますが
案件の難易度も高くなく、クライアント側は技術的に強い人も多く
それなりに楽しくやっています。
ただ、やはり週5労働だとスキル上げの時間の確保が難しいので
近いうちに週4以下に減らそうと思っています。

登録したのは以下のサイトです。
freelance.levtech.jp

bigdata-navi.com

freeconsultant.jp

www.high-performer.jp


各社で扱っている案件の内容も相場もだいぶ違う様でした。
また、ここではどこかは記載しませんが
中の担当者の質が低いものや
業務委託の契約書があまりに酷いものもありましたので
初めて利用される際は注意が必要だと思います。

加えて、SQLでデータ抽出+単純集計するだけ(で良さそう)、
DeepLearningのフレームワークを弄るだけ(で良さそう)みたいな案件だと
60万円/人月程度だったりするので
エントリーレベルで十分な案件の相場は既に崩れ始めているなあという印象です。

今のような相場が長く続くとは思っていませんが
スキルを持った人間がきちんと成果を出すことで
案件の相場が大きく崩れないようにはしたいです。